サクラダイマツリ~!
誰しも多かれ少なかれ幼児体験が大人になっても尾をひいていることをお持ちではないでしょうか?
自分の場合、3歳くらいのころに生きた鯛の尻尾を掴まされ、その鯛が暴れまわってから魚が怖くなり、それからというもの長い間、鯛を食べる事ができませんでした。
成長するにつれ鯛を食べる事はできるようになりましたが、お祝い事などで自分の目の前に鯛の尾頭付きが並ぶ事がないのは今も変わっていません。
そんな自分ですが鯛づくしを食する事になりました。
堂島米酒会所のマスターが、ハモ、フグ、ブリに続く第4弾に桜鯛でもと告げられたのはブリの余韻の残る2月中旬。それから楽しみにすること2ヶ月半、先出の「幼児体験」はどこへいったのやら。場所はご存知昭和町の「賞味」さん。ハモ、フグ、ブリで唸らせていただいたお店です。
その大将が徹夜で仕込みをする料理にハズレなんてあるはずもなく、桜も散ったあたりからソワソワ、ドキドキして心待ちにしていたのでした。
なじみの顔に挨拶しつつ、15時のほぼ定刻スタート。「誰がこんなに飲むネン」というほどズラリとそろった酒サケsake
ウコンの力とユンケルで復活したものの昨晩(当日朝まで?)の深酒を悔やみます。
この日は4キロオーバーの天然の桜鯛をメインとの事ですが、そこにたどり着くまでのこれまた素晴らしいこと。
そのオープニングを飾ったのアワビや筍といった旬の食材が盛られた八寸。毎回毎回、手の込んだ料理には感激しますが、特に今回も、アワビの肝を大将が丁寧に裏ごしした絶妙のクリームソースや高級ブランド・合馬の筍とイカの木の芽和えはこれだけで酒五合は飲めるんとちゃうかと思い、お決まりの生中![]()
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でお酒に切り替えます。
後に続くのはこれぞホンマモンという花が咲いたような鯛の子が入ったウシオ汁でアルコール漬けの五臓六腑が癒されます
。
お後は筍しんじょうやアワビのグラタン入りコロッケ、桜海老のかきあげと旬の食材オンパレード。かきあげなんて、どうやったらこんなにサクっと揚がるの~とビックリ
ここまで来ればもう神業の域ですワ![]()
息つく間もない波状攻撃も休む間もなく現れたのはタンカーみたいな舟盛り。生のホタルいかに圧巻は北海道産のウニはもう言葉が出ませんでした。
桜鯛祭りのトリを飾るのはやっぱり桜鯛のタイシャブ。あれほど食べたのに、まだ入る自分のお腹にもビックリしますが、皆さん、このあとの雑炊とデザートまで完食。一番驚いたのはあれだけあったオチャケがほとんど無くなっていたこと。酒飲みの集まりとはいえども「オウジョしまっせ~!」![]()
今回も楽しい一時をプロデュースしてくださった会所のマスター夫妻と毎回毎回、至福の時を提供していただく「賞味」さん。本当にご馳走様でした。
そうこうしているうちにハモの季節もすぐそこまで……。。。
写真提供 kengoさん。
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